萌え吐き場。
寝る前にふと浮かんだ小話です^p^
文才ないので覚悟して読んでください←
勇気がある方は続きからどうぞー。
職人と、武器。魂を狩るために協力するためのパートナー。
小さい頃から何回と聞いてきたこと。
でも、実際に「パートナーって何?」って聞かれてもわからない。
パパとママは元夫婦だし、あまりたとえにはならないよね・・。
パートナーって家族?姉弟?友達?・・・うーん、何か違う。
もっと大切な・・っていうか、よくわかんないなあ。
夕食も終わって、部屋でくつろぐ時間。
「ソウル、パートナーって何だろ」
「ん?・・・なんだ、いきなり」
「いっつも言葉にしてるのに、いざ考えてみるとわかんなくなっちゃって」
・・・言葉にしていないと、安心できないような気がして。
いくら一緒にいても、魂を共鳴し合っても、お互いの気持ちなんて全部わかるわけない。
ソファーでテレビを見ていたソウルがこっちに来た。
「・・んなの簡単だろ。
何だかんだ言っても、最後にそばにいるのがパートナーだろうが」
びっくりした。
理屈がどうとかじゃなくて、素直にソウルの言葉にうなずけた。
すとん、と胸に安心感が生まれた。
「・・・そう、だよね」
「当たり前だろ、相棒さんよ」
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